■【大船渡で小正月行事スネカ】少子化の影響などで初めて参加者公募 岩手(岩手県)
大船渡市で15日、小正月行事「吉浜のスネカ」が行われました。
大船渡市三陸町吉浜地区でおよそ200年前から行われている「吉浜のスネカ」。
奇怪な面を被った来訪神「スネカ」が家々をまわり、子どもたちの健やかな成長と五穀豊穣、豊漁を祈る伝統行事で、ユネスコの無形文化遺産にも指定されています。
子ども
「もう悪いことしない」
保護者
「初めて参加したが思ったより怖くて表情が違って怖かった」
ことしは、少子化の影響もあり、吉浜地区以外の人にも「スネカ」を見てもらおうと広報で公募し、市内の4家族が体験。スネカ10体が、地区の家々およそ300軒を回りました。
(01/16 13:01 テレビ岩手)
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