■【クマが木から降りてこない】釜石の住宅街で木の上にクマ 付近は一時騒然(岩手県)
まるでくつろいでいるかのようでした。21日午後、釜石市の住宅街でクマが木の上に登ったまま一時降りてこなくなり、騒然としました。
物々しい雰囲気で警戒にあたる警察官たち。
視線の先には…
昼寝をしているのでしょうか。クマが木の上でくつろいでいるようにも見えます。
21日午後1時前、釜石市小佐野町で「クマの姿を見た」と110番通報がありました。警察が現場に駆け付けたところ、クマは木に登っていて、降りてこなくなったということです。
クマは体長およそ1.5メートルから2メートルで成獣とみられます。その後、クマは木から降りて仕掛けていたワナに入りましたが、扉が閉まらずに、北側の山へ逃げました。
現場は、三陸道の釜石中央インターチェンジから西におよそ350メートルの住宅街で、一時騒然としました。
(05/21 17:11 テレビ岩手)
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