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「後発地震注意情報」終了 気象庁など「引き続き日頃の備えを」(岩手県)



 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表から1週間が経過し、政府は16日午前0時に特別な注意のよびかけを終了しました。

 「本日0時をもって後発地震注意 情報発表に伴う政府からの特別な注意をよびかける期間は 終了いたしました」

 12月8日の午後11時すぎに発生した青森県東方沖を震源とする地震で県内には津波警報が発表され、久慈港で最大70センチの津波を観測しました。

 この地震を受けて、気象庁は9日未明、大規模な地震が起きる可能性が平常時より相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、1週間程度、すぐに避難できる態勢をとり備えを見直すよう呼びかけていました。

 政府は16日午前0時をもって特別な注意の呼びかけを終了したと発表しましたが、「大規模地震発生の可能性がなくなったわけではない」として、引き続き日頃の備えを呼びかけています。


(12/16 12:24 テレビ岩手)

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