■岩手の景気「緩やかに持ち直しの動きが続いている」新築の住宅着工戸数が6か月ぶりに前年水準上回る(岩手県)
岩手県は県内の景気について「緩やかに持ち直しの動きが続いている」と分析しています。
岩手県のまとめによりますと、県内の景気は10月と11月の指標を中心に判断すると緩やかに持ち直しの動きが続いています。
内訳をみると、新築の住宅の着工戸数が6か月ぶりに前の年の水準を上回りましたが、百貨店・スーパーの販売額と公共工事の請負金額は3か月ぶりに前年の水準を下回りました。
また、乗用車の新車登録台数は2か月連続で前の年の水準を下回っています。
なお、内閣府が12月に公表した国内景気の動向によりますと「景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」としています。
(01/13 11:10 テレビ岩手)
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