■【困惑】国道1号「動くセンターライン」廃止工事で道路沿い店舗に“余波”…静岡国道事務所は「順次対応」(静岡市)(静岡県)
15日、老朽化などを理由に廃止された国道1号のいわゆる「動くセンターライン」。これに伴う工事が始まりましたが、あるトラブルが発生しています。
静岡市の国道1号「駿河大橋」で運用されていた時間帯で中央線の位置が変わるいわゆる「動くセンターライン」。老朽化などを理由に1月15日、廃止されましたが、これに伴い、上りを2車線にするため、中央の車線を規制をしての工事が始まりましたが、これにより道路沿いの店に大きな影響が出ています。
このカレー店は上り線沿いにありますが、中央の車線にカラーコーンが置かれ、下り線からは入ることが出来なくなってしまいました。このような状況になることについて事前の説明はあったのでしょうか。
(SAVOIA 店主 柴 めぐみ さん)
「ポストの中に手紙…というかチラシが1枚入っていて、それだけでした」
今はカラーコーンを動かしてもらい、下り線からの客も入れるようになりましたが…。
(SAVOIA 店主 柴 めぐみ さん)
「もっと早くわかっていれば、事前にお客様にいろいろな方法でお伝えできたが、当日知ったということで、事前の案内ができなかったのがとても困った」「これから1か月の工事があるというのはとても不安」
沿線の他の店でも同様のトラブルが、複数、起こっていて、工事を管轄する静岡国道事務所は、「順次対応していく」ということです。
(01/16 18:18 静岡第一テレビ)
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