■一般公開の前売りチケットは“完売”でも…あります!「宮越家」の新お土産品! 青森県中泊町(青森県)
所蔵する「ふすま絵」が注目されている中泊町の旧家「宮越家」で、あすから春の一般公開が始まります。
すでに前売り券は完売していますが、魅力を手軽に味わえる新しい土産品が登場しました。
あす始まる春の一般公開に備え、宮越家ではボランティアのガイドたちが案内の練習を行いました。
日本にアメリカ様式の技法を持ち込んだ小川三知の最高傑作とも言われるステンドグラスなど定番の展示を確かめ、最後に確認したのは…
今回の目玉、ふすま絵「春景花鳥図」とイギリス・大英博物館所蔵「秋冬花鳥図」の複製品が並んだ展示です。
★ボランティアガイド
「すばらしいですね お客さんが来るのが楽しみです」
「ずっと守ってきた宮越家の大事なふすま絵をご紹介したいと思います」
見学には前売り券が必要ですが、春の一般公開分はすでに完売しています。
そこで、宮越家の魅力を誰でも手軽に味わえるカプセルトイが登場しました。
キーホルダーとアクリルマグネットの2種類が用意されています。
それぞれ6種類のデザインがあり、キーホルダーにはステンドグラスや、話題の「ふすま絵」も。
「春景花鳥図」が初の商品化です。
マグネットには季節ごとに違った表情を見せる美しい庭園がデザインされています。
★中泊町文化観光交流協会 山田敏雄事務局長
「ご覧になりたいというご要望がひじょうに多いんですけど、あいにくチケットのほうは公開前に完売となっていますので、ぜひふすま絵のキーホルダー・マグネットを手に取っていただいて、秋の公開のほうに来ていただければと思っています」
カプセルトイは、あすから特産物直売所「ピュア」と津軽中里駅に設置されます。
(05/22 19:55 青森放送)
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