■被害者はくも膜下出血や全身骨折…居眠り運転で人身事故を起こした男性助教を減給処分 看護師に“暴言”ハラスメントの男性医師を戒告処分 弘前大学(青森県)
弘前大学は居眠り運転で人身事故を起こした男性の助教と、看護師などに暴言を吐くなどのハラスメントを行った男性医師を、それぞれ減給と戒告の懲戒処分にしました。
減給 平均賃金の1日分の2分の1の処分を受けたのは、弘前大学大学院理工学研究科の30歳代の男性助教です。
助教は、おととし11月大学から自宅に帰宅するため自家用車を運転した際、仮眠状態に陥り、対向車線を自転車で走行中の被害者に衝突する事故を起こしました。
被害者は、くも膜下出血や全身骨折などを負いました。
先月、過失運転致傷の罰金刑に処され、大学は減給処分としました。
また看護師や先輩医師に高圧的に怒鳴ったり、暴言を吐いた医学部附属病院の40歳代男性の講師の医師が、戒告の処分を受けました。
福田学長は、今後このようなことが起こらないよう注意喚起を行うとしています。
(07/16 16:42 青森放送)
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