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「結果が重大」7人死傷事故の被告に禁固4年を求刑 弁護側は「被告のみに過失があるとするのは酷」と執行猶予付き判決求める 青森県六戸町(青森県)



去年9月、六戸町の町道交差点で7人が死傷した事故の裁判で、検察は被告に対し禁錮4年を求刑しました。
過失運転致死傷の罪に問われているのは十和田市東一番町の無職 小笠原秀一被告21歳で、検察側は結果が重大で刑事責任は重いと指摘しました。
弁護側は事故多発の交差点で一時停止標識を見逃した被告のみに過失があるとするのは酷だと、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月5日に言い渡されます。


(05/22 15:07 青森放送)

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