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世界的板画家・棟方志功が初めて表紙を手がけた「星座図」も!交流のあった青森の文人たちについての特別展が開催 青森県青森市(青森県)



ことし没後50年を迎える青森市出身の板画家・棟方志功と交流のあった青森の文人たちについての特別展が、あすから青森市で始まります。

特別展が開かれるのは県近代文学館です。
展示では志功と関わりのあった文人およそ30人の書簡や、志功の作品が表紙になった本などおよそ300点の資料が並びます。
なかでも「星座図」は、志功が初めて表紙を手がけたとされる本で、今回の展示で初めて公開される貴重な資料となっています。

★青森県近代文学館文学専門主査 柿崎星哉さん
「棟方志功はこういった人だったんだなというのを、作品を通してだけでは分からないところを感じとってほしいなと思います」
「棟方志功に詳しい人もそうでない人にもぜひ来て欲しいと思います」

特別展「棟方志功と青森の文人たち」は、あすから10月19日まで県近代文学館で開かれます。


(07/18 17:13 青森放送)

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