■青森県の“全市町村”で「こども医療費」が無償化!0歳から2歳児までの保育料無償化など子育て支援の取り組み広がる(青森県)
子育てを支援する県による市町村への交付金で、今年度すべての市町村でこどもの医療費が無償化されました。
県によりますと給食費を最優先にした今年度の子育て支援の交付金は、総額40億5,000万円となりました。
交付金を活用し、七戸町、六戸町と新郷村の3町村で18歳以下の「こども医療費」が新たに4月から無償化され、すべての市町村で完全無償化となりました。
また0歳から2歳児までの保育料無償化は新たに大間町と南部町が加わり、22市町村まで広がりました。
保育所などの副食費の無償化も4町村が加わり、26市町村まで拡大しています。
★県こどもみらい課 和田哲也 課長
「その他の子育て費用の無償化も段階的連鎖的に進んだということで、県と市町村が連携をして子育て環境の充実に取り組むことができている」
県は今後も子育てしやすい環境づくりに向けて取り組みを拡大していくとしています。
(07/16 20:01 青森放送)
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