■朝の大雨が止んで猛暑日手前に…ことし初の熱中症警戒アラート発表(青森県)
ことし初となる熱中症警戒アラートが発表された県内は、広い範囲で気温が30℃以上となっていて、熱中症に厳重な警戒が必要です。
きょうの県内は暖かく湿った空気が流れ込み、朝から雨が降る所がありました。
★青森放送 永井啓登アナウンサー
「先ほどまで降っていた雨は止みました。ただその影響であたりはじめっとしていて、時折生温い風が吹いています」
午後3時までの最高気温は弘前市が猛暑日手前の34.8℃、三沢市が34.7℃、青森市が34.4℃など19の観測地点で30℃以上の真夏日なっています。
環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなることが予想されるとして、県内にことし初めてとなる熱中症警戒アラートを発表しています。
外出をなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しくして過ごしたり、こまめに水分補給をするなどして対策を取るよう呼びかけています。
(07/16 16:43 青森放送)
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