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女子ソフトボールの日本一を決める大会を9月に開催!国スポへ取り組み加速 青森県弘前市(青森県)



来年県内で開かれる国民スポーツ大会のリハーサル大会として、女子ソフトボールの日本一を決める大会が9月に弘前市で行われます。

国民スポーツ大会と全国障がい者スポーツ大会の11の競技が行われる弘前市では、ことし6つの競技のリハーサル大会が行われます。
このうち「皇后盃全日本総合女子ソフトボール選手権」は、JDリーグ所属チームなど32チームが日本一をかけて戦う大会で、9月20日から3日間弘前市と平川市で初めて行われます。

このほか体操のトランポリンやライフル射撃、クレー射撃の会場については国スポの基準を満たすため改修工事などを行っています。

また市は全国から訪れる選手たちに食の魅力を弁当で発信しようと、メニュー開発を行っています。
メニューは8月までに決定し、来年の本大会で選手や監督用に5,300食の弁当を用意する予定です。

★弘前市国スポ・障スポ推進課 古山潤課長
「市の食の魅力を発信する絶好の機会だと捉えていますので、それに向けたメニューを開発して、ぜひ市の食の魅力を感じていただきたいと思っています」

弘前市は大会の運営を補助するボランティアを来年5月末まで募集しています。


(05/20 19:41 青森放送)

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