■悲恋伝説が残る公園で…まるで滝のように降り注ぐ町のシンボル「藤」の花が訪れた人たちを魅了 青森県藤崎町(青森県)
藤崎町でフジの花が見頃を迎え、訪れた人たちを魅了しています。
フジの花が見頃を迎えているのは藤崎町の唐糸御前史跡公園です。
公園は、鎌倉時代に5代執権・北条時頼の愛を受けながらも、周囲の反感を買ったため故郷の藤崎に帰り、自ら命を絶った「唐糸御前」の伝説を今に伝えています。
紫やピンク、白のフジは先週14日頃に咲き始めました。
訪れた人たちは感嘆の声を上げながら、公園の風物詩を写真に収めていました。
★訪れた人
「とてもいっぱい咲いていてきれいでよかったです 風がないともう少しいいのかなという感じはあるけど、はじめて来てよかったです」
「もう見事だなと」
「普通なら棚がありますけど、ずらっと一面に咲いているので白いのは始めて見ました」
町によりますと、フジの花は今月末まで楽しめるということです。
(05/22 16:48 青森放送)
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