NNNニュース

【道の駅】十三湖畔の高原で味わう「幻の味」 まぶしい緑とさわやかな風を感じる奥津軽の旅へ 青森県五所川原市(青森県)



夏の足音が近づくような暑さが続いていますが、五所川原市の高原では幻とも呼ばれるブランド牛の放牧が始まっています。
まぶしい緑とさわやかな風を感じながら特産の味覚が楽しめる道の駅を訪ねました。



ひときわ目を引く大きな牛の顔が目印。
十三湖畔の高原にある五所川原市市浦の「道の駅 十三湖高原トーサムグリーンパーク」です。

十三湖から仕入れた大粒で新鮮なシジミの直売が人気です。
店内のレストランではシジミ料理を楽しむことができます。
1番人気は「しじみラーメン」。
あっさりした味わいのスープですが、口に入れるとシジミの豊かな風味が広がります。

★埼玉からの観光客
「すごくおいしいです 塩味がちょうど良い」
「プリプリしていておいしいです」



しじみラーメンはお土産用の真空パックもあり、自宅でも手軽に十三湖の味を楽しめます。

こちらは黒毛和種「市浦牛」のステーキ丼です。
特徴は奥津軽の厳しい寒さで育った上質な脂。
限られた出荷頭数で「幻」とも呼ばれる味を求め、リピート客も多いそうです。


テラス席からは緑豊かな高原が一望できます。



★埼玉からの観光客
「やっぱりのんびりしていて良いですね 休みの日に来るのにちょうど良いです」
「これから下の十三湖のほうに行って歩いてみようかなと」

敷地内には高さ13.6メートルの展望台が。
日の光で輝く十三湖や、放牧が始まっている市浦牛を見ることができます。



★道の駅十三湖高原 トーサムグリーンパーク 八木澤淳駅長
「緑が1番濃い時季になりました」
「おいしいシジミそして市浦牛をたっぷりご用意しておりますので、どうぞドライブの休憩ポイントとして道の駅十三湖高原ご利用ください」

高原のさわやかな風が感じられるこの季節。
十三湖の大自然とグルメを味わう奥津軽の旅はいかがでしょうか。


(05/16 20:09 青森放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)