■狙え、大漁!秋穂でクルマエビのつかみ取り大会(山口県)
車えび養殖発祥の地=山口市秋穂で、毎年恒例の「えび狩り世界選手権大会」が行われました。
山口市秋穂の中道海水浴場で開かれた「えび狩り世界選手権大会」。
海にまかれたおよそ250キロ=1万数千匹の養殖車えびを制限時間40分の間にどれだけとれるかを競います。
(参加者は)
「たのしい、まだ1匹しかとれてない」
「(えびを)つかんでたらパチンってなった。逃げられた〜」
「無心にやってます。なんか子供に帰った感じ」
この大会は、地元の観光協会がクルマエビ養殖発祥の地=秋穂をPRしようと毎年開いていて、ことしで33回目です。
大会では、合計77匹をとった下関市の会社員=廣島奨之さんが優勝しました。
(廣島奨之さん)
「ことしはかなり水が少なく打ち上げられたえびがかなり多かったので、一番にそこに走っていって、40〜50匹取れたので最初が一番大事だった」
ことしは1200人の定員に対し、県内外から2万4000人を超える応募があったということです。
(09/07 19:26 山口放送)
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