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食事は3色で!県立大の学生が「食育戦隊ゴハンジャー」で子どもたちと交流(山口県)



県立大学の学生たちがバランスが取れた食事の大切さを防府市の幼稚園で子どもたちに伝えました。

チームの名前は「食育戦隊ゴハンジャー」です。

♪「黄色のヨネオ」
「赤色のチキミ」
「緑色のピーコ」
「3人合わせてゴハンジャー!」

防府市の牟礼保育園・幼稚園に登場したのは、県立大学の栄養学科の学生たちが食育プログラムの開発チームとして取り組んでいる「食育戦隊ゴハンジャー」です。

黄色のヨネオはエネルギーのもとになるご飯など。

赤のチキミは体を作るもとになるお肉など。

緑のピーコは体の調子を整えるもとになる野菜や果物などを表しています。

きょうは食品の色分けをしながら三色をバランスよく食べることの大切さを子どもたちに教えました。

「じゃがいもは何色の食べ物だったかな?」
「正解は黄色!(エネルギーのもとになる)」
「イエー!」

(園児は)
「楽しかった」「三色のところが分かった」

(リーダー玉那覇佳乃さん)
「ワークも一生懸命シールを貼ってて真剣に取り組んでる様子がうれしかったです」

今回の活動を通して、子どもたちがどのくらい正しく食品を分類できるようになるのか、学生たちは卒業論文のテーマとしてまとめることにしています。

(09/02 19:45 山口放送)

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