■「感謝の気持ちを胸に笑顔で」33年ぶりの全国高校駅伝出場 宇部鴻城高校で壮行式(山口県)
33年ぶりに全国高校駅伝の出場を決めた宇部鴻城高校で壮行式が行われました。
全校生徒およそ600人が参加した壮行式では宇部鴻城男子陸上競技部の部員のうち出場登録された10人がステージに上がりました。
式では、生徒会長の繁田瑛太さんが「歴史的快挙です。仲間とタスキをつなぐ誇りを全力で感じてきてください」と激励しました。
宇部鴻城は11月の県予選で32連覇中の西京に競り勝ち、33年ぶり2回目の優勝を果たしました。
11月、京都での試走を終え7区間を誰に走せるか監督が頭を悩ませているほどチーム状態は良いということです。
(原田詢大・副主将)
「感謝の気持ちを胸に笑顔でタスキをつなぎきることを誓います」
(岩谷獅琉・主将)
「ずっと目標にしていた舞台にいける。緊張はしているんですが楽しみ」
「宇部鴻城は2時間10分を切ったことがないので一桁(10分以内)を目指してがんばります」
宇部鴻城は18日、全国大会の舞台=京都に向けて出発。
大会は21日に行われます。
(12/16 19:30 山口放送)
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