■環境問題について楽しみながら学ぼう!下松市で笠戸島の海と海の生き物を通して自然の大切さなどを学ぶイベント(山口県)
環境問題や自然の大切さを学ぶイベントが5日、下松市で開かれました。
トヨタソーシャルフェス下松の海を守ろうプロジェクトは、笠戸島の海と海の生き物を通して環境問題や自然の大切さを学ぶイベントです。
会場となった笠戸島のはなぐり海水浴場には、市内外の学校や企業などからおよそ300人が集まりました。
参加者はまず海岸清掃を行いどんなゴミが流れついているかを知ることからスタート。
(歯科衛生士を目指す学生)
「プラスチックについて歯科と関係して調べられたらいいなと思い参加した。」
綺麗になった海岸には、ヒラメやマコガレイの稚魚750匹を放流しました。
このほか海岸では、徳山港などで海面のごみを回収する清掃船のデモンストレーションも。
こちらは環境学習のコーナー。子どもたちは環境について調べた成果を発表しました。
海の環境問題について学べるブースも並び、参加者たちは、熱心に説明を聞いていました。
(07/06 11:55 山口放送)
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