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夏休みの思い出を胸に登校 多くの学校で2学期始業式(山口県)



夏休みが終わり、県内の学校の多くできょう(1日)始業式が行われました。

このうち全校児童およそ640人の山口市の湯田小学校では始業式の前に、6年生、4年生、2年生の代表が2学期の目標を発表しました。

始業式では、矢野裕之校長が、一人一人の思いやりの心を育む例として「靴箱の靴をそろえる大切さ」を挙げ、自分で「気付き」「考え」「実行する」ことが、学校を変える力となると話していました。

また教室では、子どもたちに、2学期で使う新しい教科書が配られました。、

(児童)
「(大分の)城島高原パークに行っていろんなジェットコースターに乗って楽しかった」
「お母さんの友だちと韓国に行って楽しかった。サムゲタンを食べた」
「2学期は、1学期よりももっと頑張れるようにしたい」

県教育委員会によりますと、県内282の小学校のうち、きょう始業するのは148校で、先月25日に始業したのは104校、先月30日が、1校ということです。

(09/01 11:54 山口放送)

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