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コロナ禍で中止となった成人式…山口・下松市が“25歳のつどい”開催へ〜8月14日に〜(山口県)



下松市はコロナ禍で中止となった2021年(令和3)の成人式の代わりとしてことし8月に「25歳のつどい」を行うと発表しました。

新型コロナウイルスにより各地で人が集う様々なイベントの中止が相次いでいた中、2021年、下松市の成人式も通常の1月開催が、一旦、8月に延期されましたがその後、中止となっていました。

その代わりの行事としてことし8月14日に「下松市25歳のつどい〜5年越しの夏祭り〜」が開かれることになりました。

対象となるのは2000年(平成12)4月2日から2001年(平成13)4月1日の間に生まれた人で、市教育委員会では市外への転出者268人を含む772人に今月8日に案内文を郵送しました。

当日は午後1時半から式典が始まり恩師の先生からのビデオレターの上映や抽選会などのアトラクションが予定されています。

また成人式と同様に対象者の家族も出席することができます。

市教育委員会では「一生に一度の思い出づくりとなるのでぜひ参加していただきたい」と呼び掛けています。


(05/20 11:57 山口放送)

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