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【徳山下松港】爆弾の可能性があり半径300メートルの海域を「船泊禁止」 マリンレジャー活動にも注意喚起(山口県)



山口県周南市のコンビナート桟橋付近の海底で爆弾の可能性があるものが見つかったことから、徳山下松港長は6日午後11時から、対象物から半径300メートルの海域を港則法第39条の規定に基づき船泊禁止措置としました。

また半径3000メートルの海域でシュノーケリングやダイビング、また漁業活動などは、爆発した場合は、人体に重大な影響を及ぼす可能性があるとして控えるよう注意喚起しています。

爆弾の可能性のあるものは5日、出光興産徳山事業所の東第三桟橋の周辺海域で見つかったもので、6日海上自衛隊の呉水中処分隊が引き上げようとしたところ、信管らしきものを確認、引き上げを終了し、海底まで戻しています。

今後の処理方法については海上保安部や自衛隊、市などと協議し決定するとしています。

(09/07 00:34 山口放送)

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