■自民党山口県連会長に林芳正官房長官（衆院山口3区）が就任へ (山口県)
体調不良を理由に前任者が退任し空席となっていた自民党県連の新たな会長に､林芳正官房長官が就任する見通しとなったことが分かりました｡
自民党県連の新役員人事は､きょう（14日）開かれた役員会で示されました｡
関係者によりますと､体調不良を理由に3月に退任した新谷和彦さんの後任には､衆議院山口3区選出の林芳正官房長官が内定したということです｡
来月（6月）1日の県連大会で正式に就任する見通しです｡
幹事長は､下関市選出の友田有さんが続投します｡
また県議会の臨時会では委員会のﾎﾟｽﾄが決められ､議会運営委員会の委員長には岩国市･和木町選出の畑原勇太さんが選ばれました｡
一方で､6つある常任委員会の委員長は16年ぶりに自民党の議員が独占することになりました｡
(05/14 18:00 山口放送)
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