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「県連の方針決定のあり方に不信感」立憲民主党山口県連…代表代行も辞任 県議一人が離党(山口県)



立憲民主党県連は、下関市選出の酒本哲也県議会議員の離党を承認しました。

また山口市選出の小田村克彦県議会議員が代表代行を辞任しました。

4月まで立憲民主党県連の幹事長を務めていた酒本哲也県議会議員は9日に開いた会見で、ことし夏の参議院選挙に向けた元県議会議員の女性の公認申請などをめぐり県連執行部の手法を批判し、離党届を提出したことを明らかにしていました。

立憲民主党県連は酒本さんを慰留していましたが、本人の意思が固いことから、5月16日の幹事会で離党を承認しました。

また小田村克彦県議会議員も「参院選候補の公認申請など、県連の方針決定のあり方に不信感を抱いたため」として代表代行の辞任届を提出し、受理されたということです。

小田村さんは離党せず、幹事として県連の活動を続けるということです。

(05/19 19:34 山口放送)

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