■「毎月、暗号資産で豊かな利益を得ている」 SNS型投資詐欺で防府市の男性が1140万円被害(山口県)
SNSで知り合った人物とのやり取りをきっかけに、防府市に住む男性が暗号資産1140万円相当をだまし取られる詐欺被害にあいました。
防府警察署によりますと、防府市に住む40代自営業の男性はことし2月、SNSを通じて知り合った外国籍の男を名乗る人物から、「毎月、暗号資産で豊かな利益を得ている」「場合によっては元本が3倍になる」などと暗号資産投資をすすめられたということです。
話を信じた男性は指示どおり専用サイトのアカウントを作成し、2月13日から3月21日までの間、9回にわたって投資名目や利益の出金費用名目で暗号資産1140万円相当を送金しだまし取られました。
サイト上で男性には利益がでているように表示されていたということです。
警察は、SNSで知り合った相手からお金の話が出たら詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。
(05/20 16:29 山口放送)
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