■「逃げようと思った」裁判中に法廷内で刑務官を殴りけがを負わせたとして岩国市内に住む50代の男が起訴される(山口県)
裁判中に法廷内で刑務官を殴りけがをさせたとして山口地検岩国支部は岩国市内に住む50代の男を12月11日付けで起訴しました。
公務執行妨害などの罪で起訴されたのは岩国市に住む50代の男です。
起訴内容によりますと男は2025年9月、建造物侵入、窃盗などの罪で山口地方裁判所岩国支部で刑事裁判を受けていたところ法廷内で男の護送業務をしていた刑務官の顎を1回殴り全治およそ1週間のけがを負わせたとされています。
男はすぐに別の刑務官に取り押さえられていて調べに対して「逃げようと思った」などと供述していました。
(12/15 14:54 山口放送)
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