■「ワインオークションで稼いでいる」SNS型ロマンス詐欺で山口市の男性(60代)が現金1800万円被害(山口県)
SNSで知り合った人物から「ワインオークションで稼いでいる」などと言われた山口市に住む60代の男性が現金およそ1800万円をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺の被害にあいました。
山口警察署によりますと山口市に住む60代の男性はことし4月、SNSを通じて知り合った外国籍の女性を名乗る人物から「知人がワインオークションで稼いでる」「私も出資して稼いでいる」など言われ、ワインへの投資を勧めらると共に実業家を名乗る人物を紹介されました。
2人の話を信じた男性は5月26日から7月21日までの間、ワイン購入費や保証金などの名目で指定された銀行口座に21回にわたり合計1840万円を振り込みだまし取られました。
男性は外国籍の女性を名乗る人物に好意を抱いていて、音声通話でもやりとりをしていたということです。
警察ではSNSやマッチングアプリで知り合った人物から投資やお金の話が出れば詐欺を疑い警察や家族に相談するよう呼びかけています。
(09/10 15:33 山口放送)
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