■下松市と女子バスケチーム「笠戸ブレイブスター」、地域活性化へ連携協定(山口県)
下松市を拠点とする女子社会人バスケットボールチーム=笠戸ブレイブスターと下松市がきょう(2日)、地域活性化を目的とした協定を結びました。
市内でのバスケットボール教室の開催などを通して市民との交流を図っていくことにしています。
下松市役所で開かれた締結式では國井益雄市長と笠戸ブレイブスターの池部宏代表理事がそれぞれ協定書に署名をしました。
今回の協定は、スポーツを通じて地域を元気にしようと結ばれたものです。
今後、バスケットボール教室の開催や、笠戸ブレイブスターの選手による市内の体育行事への参加などを通して、交流の機会を設けていくことにしています。
(池部宏代表理事)
「バスケットボールをやっているやっていない関係なくこの下松をみんなで盛り上げられたらなという一つとして我々が居たらいいな と思っていますのでぜひよろしくお願いします。」
(山野沙彩 キャプテン)
「普段バスケットボールに関わらない人もいると思うのでそういった人たちにバスケットの楽しさを伝えていきたいなと思います。」
市とチームの懇談では「ブレイブスターが出場する公式試合を、今後、地元・下松市で開催したい」との声も上がり協定をきっかけにより地元に密着したチームになることに双方が期待を寄せていました。
(09/02 19:47 山口放送)
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