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大雨災害で被災した人のために役立てて!日本たばこ産業山口支社が下関市に寄付金50万円(山口県)



今月9日からの大雨災害で被災した人たちのために役立ててもらおうと日本たばこ産業=JTの山口支社から下関市に寄付金50万円が贈られました。

JT山口支社の松本充弘支社長らが下関市役所を訪れ、笹野修一総務部長に寄付金50万円の目録を手渡しました。

下関市では今月9日から雨が降り始め、10日午後には線状降水帯が発生、24時間雨量が観測史上1位となる366・5ミリを記録しました。

今回の大雨による人的被害はなかったものの、市内ではこれまでに床上浸水が18件、床下浸水が10件、そして土砂崩れが75件確認されるなど大きな被害が発生しています。

JT山口支社から贈られた寄付金は、下関市内の被災者支援や災害復旧に役立てられるということです。

(JT山口支社 松本充弘支社長)
「こういったものはスピード勝負かなというふうに思いまして、すぐさまですね何かできないかということを会社の中で考え、 きょうに至ったというところでございます」

JT山口支社は、来月4日に大雨による被害があった宇部市にも、寄付金50万円を贈ることにしています。

(08/28 19:23 山口放送)

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