NNNニュース

「想像通りに飛ぶよう工夫することができた」 光市の小学生がドローンのプログラミング飛行体験(山口県)



光市で8日、子どもたちが自分たちで飛行の仕方などをプログラミングしたドローンを飛ばしました。

プログラミング技術を用いたドローンの飛行体験には、光市の周防小学校の5年生と6年生の児童、あわせて20人が参加しました。

体験会はドローンの操縦免許取得に向けカリキュラムを提供している「DS SKY WORKS」が子どもたちの知的好奇心を伸ばそうと無償で開きました。

子どもたちは飛行する進路や移動距離などを自ら考え、プログラミング専用のソフトに入力、ドローンを飛ばしました。

「ちゃんと想像通りに飛ぶように工夫することができました。」

「旅行に行ったときとか、景色を撮ってドローンをいかしていきたいと思いました。」

(DS SKY WORKS 川畑 龍治 代表)「ドローンでこういったことができる、こういったふうになってほしい、という夢を持ってもらって、将来に活かしてもらえるきっかけにできたらと思っています。」

全国の小学校では2020年からプログラミングを学ぶ授業が義務化されています。

光市ではドローンのプログラミング飛行体験は初めて行われたということです。

(07/08 19:28 山口放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)