■中学生最速!ことしの全中100mを制した山口市の柏田琉依さんが市長に優勝を報告(山口県)
中学生最速を決める全国大会の陸上男子100mで日本一になった山口市の中学生が市長に喜びの報告をしました。
山口市役所を訪れたのは、山口市の大内中学校3年生で陸上チーム「山口FSL」に所属する柏田琉依さんです。
柏田さんは、先月沖縄で開催された「全日本中学校陸上選手権」男子100mに出場。
身長179センチの恵まれた体格で大きなストライドを武器に先頭を走ります。
1着でゴール
10秒71の記録で見事日本一に輝きました。
幼稚園の頃から足が速く、かけっこでは圧倒的なスピードで前の子を抜かし泣かせてしまったこともあるという柏田さん。
小学3年生から陸上を始め、日本一になったのは今回が初めてです。
(柏田琉依さん)
「今年は全国1位の称号にこだわっていたので一番うれしい今まで陸上やってきた中で」「自分の強みは弱音を吐かないこと相手に絶対負けないと思う心です」「今後はまず中学日本記録更新してそれからは世界で戦える選手になりたい」
100mの自己ベストは10秒68。
まずは中学生の日本記録10秒46を超えたいと意気込んでいました。
(09/03 20:00 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)