■花言葉は「再び幸せが訪れる」病院にスズランの花贈る〜ANAグループが1956年から継続する取り組み(山口県)
ことしで70回目の取り組みになります。
ANAグループの客室乗務員が県内の病院を訪れ、スズランの花を贈りました。
山口市の山口赤十字病院を訪れ、スズランの花を贈ったのはANAグループの客室乗務員で、宇部市出身の安達有沙さんです。
スズランの花言葉は、「再び幸せが訪れる」。
この取り組みは、入院中の患者を励ますとともに、病院関係者へ感謝の気持ちを伝えるものです。
ANAグループが1956年から続けていて、ことしで70回目になります。
きょうはANAグループの社員の手書きメッセージがプリントされた「しおり」も贈られました。
(ANA客室乗務員 安達有沙さん)
「苦しいなか患者様も頑張っていらっしゃいますので、その気持ちに少しでもスズランが寄り添って幸せな気持ちになってくれたら私もうれしく思います」
(山口赤十字病院 末兼浩史院長)
「この幸せを患者様に届けることが出来ますよう我々も精進したいと思います」
県内では山陽小野田市の小野田赤十字病院にもスズランが贈られました。
(05/20 19:35 山口放送)
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