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■｢今はﾁｬﾝｽに満ちた時期｣暗号資産投資をすすめられ…防府市の女性（40代）が現金約470万円被害(山口県)

防府市の40代女性が現金約470万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害にあいました｡

被害にあったのは､防府市に住む飲食店店員の40代の女性です｡

防府警察署によりますと､女性はことし3月31日､ﾌｪｲｽﾌﾞｯｸを通じて著名人を名乗るｱｶｳﾝﾄとつながり､投資に関するLINEｸﾞﾙｰﾌﾟに招待されたということです｡

その後､投資の先生やｱｼｽﾀﾝﾄを騙る人物から｢今はﾁｬﾝｽに満ちた時期｣｢戦略を立てて､短期間で利益の最大化を目指します｣などと言われ､暗号資産投資を勧められたということです｡

話を信じた女性は計5回にわたり､｢投資名目｣で指定された銀行口座に現金を振り込み､現金約469万9000円をだまし取られました｡

投資の専用ｻｲﾄ上には､実際に利益が出ているような表示があったということです｡

女性は､知人から追加の資金を借りようとした際に詐欺を疑われたことで被害に気付いたということです｡

警察は､SNSで知り合った相手からお金の話がでれば詐欺を疑い､すぐに警察や家族に相談するよう呼びかけています｡

(07/18 15:45 山口放送)

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