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県内のスーパーに続々と新米並ぶ 価格は去年より1400円ほど値上がり(山口県)



実りの秋、店頭には続々と「新米」が並び始めています。
山田アナウンサーきょう午後、周南市内のスーパーで取材しました。
価格はアップしていますが、待ち望んでいた方も多いようです。

(山田アナ)
「お米売り場には数多くのお米が並んでいますそして、ありました新米入荷しましたというポップ山口県産の新米が陳列されています驚きなのがこの新米の価格4500円ほどですが去年のこの時期と比べ1400円ほど値上がりしているそうです」

全国的な新米価格高騰の影響を受け、県産のコシヒカリも去年より値上がりしています。

こちらのスーパーでは先月(8月)7日から新米が店頭に並び始めました。

先が見えない物価高が続く中、古米と価格を比較する買い物客の姿もありました。

(お客さん)
「新米出てきたけどまだまだお値段高いなと思いながら見てました10キロを3000円ちょっとで買っていた時代が長いので5キロで4000円というとちょっとね…」

こちらの店舗では、県産コシヒカリを中心に、5キロ入りの新米40袋を仕入れました。

政府は備蓄米の販売を継続していてこちらを選択する方もいますが新米の売れ行きは“例年と変わらず好調”だといいます。

(加工食品 チーフ久保田 暁さん)
「売り場で陳列していても新米はまだか、まだかというお問い合わせを頂くので楽しみにしているお客さんが大変多い印象です。供給量自体は上がっていますのですぐ陳列した先に売り場から無くなるということ は無いかなと思います」

(09/02 19:37 山口放送)

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