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山口県は台風15号の北上に伴いきょう(4日)午後からあす未明頃にかけて非常に激しい雨のおそれ(山口県)



山口県は、台風15号の北上に伴い、きょう(4日)午後からあす未明頃にかけて非常に激しい雨のおそれがあります。

きょう午前3時、奄美大島の東の海上で熱帯低気圧が台風15号に発達してきました。台風は今夜にかけて九州南部に接近し、その後、あすは四国付近から本州の太平洋沿岸を東寄りに進む見通しです。

この台風は非常に活発な雨雲を伴っていて、県内は、きょう夕方頃からあす未明にかけて四国方面の活発な雨雲の一部が、県東部中心に流れ込み、一時、非常に激しい雨となるおそれがあります。

台風が山口県に最も接近するのは、あす未明から明け方にかけて、とみられます。

気象台は、大雨に伴う土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や、強風、高波にあすにかけて注意するよう呼びかけています。

JR西日本は、きょう夕方以降、台風接近に伴う大雨などにより中国エリアの列車の運転をとりやめる可能性があるとしています。

(09/04 12:09 山口放送)

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