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岩国市で中学生が和服の着付け体験 日本の伝統的な衣装について学ぶ授業の一環(山口県)



週末には市内で花火大会が行われる岩国市で16日、中学生が和服の着付け体験で夏らしい装いに身を包みました。

岩国市の麻里布中学校で行われた和服の着付け体験には2年生およそ110人が参加しました。

この教室は、家庭科の授業で日本の伝統的な衣装について学ぶ2年生に実際に和服を着る体験をしてもらおうとことし初めて行われました。

日本舞踊教室の講師や生徒に浴衣の着付けを習いますが浴衣を着るのは初めてという生徒がほとんど・・・。

帯の結び方に苦戦している様子でしたが先生の助けもあり涼やかな和の装いに身を包みました。

(生徒)
「とても難しくて何度も何度も着てみて、どんどんうまく着られるようになりたい」
「帯が何回も説明聞いたんですけどわからなくて結局やってもらいました。着る機会があれば着てみたい」

岩国市では7月19日に市内新港で花火大会が行われる予定です。


(07/16 16:20 山口放送)

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