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■県産米の品評会で上位3点に選ばれた美祢市の米 JA山口県から市内の学校調理場に贈られる(山口県)

2025年に初めて開かれた県産米の品評会で上位3点に選ばれた美祢市のお米が､JA山口県から市内の学校調理場に贈られました｡

美祢市役所で開かれた寄贈式では､JA山口県が､美祢市の大田学校給食共同調理場にお米1俵を贈りました｡

お米の寄贈は､JA山口県が地産地消を進めようと行ったもので､美祢市の農家＝篠田哲明さんが生産しました｡

篠田さんが生産したお米｢にじのきらめき｣は､別府弁天池の水を使い､豊富なﾐﾈﾗﾙを含んでいるのが特徴で､11月初めて開かれた県産米品評会＝｢米づくり王決定戦｣では49点のなかから上位3点に選ばれています｡

（試食）
｢甘いですよ｣

お米が贈られた大田学校給食共同調理場は､給食に地場産の食材を積極的に活用したとして､2025年度､県の学校給食表彰を受けています｡

（美祢市篠田哲明さん）
｢地産地消を心がけて地域のみんなにおいしいものを食べてもらえればと思う｣

贈られたお米は､1月に美東小･中学校の給食に使われるということです｡

(12/15 19:34 山口放送)

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