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周南のまちを3Dモデルで インターネット上に公開 災害ハザード情報も確認(山口県)



周南市の建物や道路などを三次元で表す”3D都市モデル”がこのほど整備され、インターネット上で公開されています。

こちらはJR徳山駅周辺の建物を高さで色分けした3D都市モデルです。

60mを超える建物は赤で40mから20mの建物は緑色から黄色で表示されています。

周南市の3D都市モデルはことし3月からインターネット上で公開されていて、建物の他にも土地利用の状況や災害ハザード情報などを確認することができます。

3D都市モデルの整備は国土交通省が主導するデジタル技術を用いたまちづくりを進めるためのプロジェクトで、これまで全国およそ250都市で整備されていますが、県内では周南市が初めてとなります。

総事業費はおよそ2056万円。

周南市では、今後土地計画の策定にあたってのシミュレーショや防災などに活用していきたいとしています。

(05/18 12:02 山口放送)

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