NNNニュース

【山口天気 朝刊12/16】朝は底冷えが強く 日中は雲多めの空 あす17日(水)にかけて天気は下り坂へ(山口県)



●きょう16日(火)は午後にかけて雲が広がり、日本海側ほどすっきりしない空模様に
●あす17日(水)の明け方から昼まで、雨は降ったり止んだり

==========

昨夜から非常によく晴れたことで放射冷却による底冷えが強くなりました。
きょう16日(火)午前6時30分現在、山間部ではところどころ氷点下。市街地でも0度近くまで気温が下がっていて、厳しい冷え込みになっています。
これから外に出る方はマフラーや手袋などを活用して、防寒対策をしっかり行いましょう。



昨夜からの雲の動きです。
この時間にかけて西日本を中心に晴れのエリアが広がっていますが、日本海に注目をすると大きく雲がまとまりだしています。この雲は低気圧によるもので、これから県内にも流れ込む予想です。



この先、日本海側ほど分厚い雲が広がる予想です。きょう16日(火)のうちは大きく天気の崩れる心配はありませんが、日本海側や山間部では一日、日ざしは控えめとなりそうです。


天気が崩れだすのはあす17日(水)の明け方からとみていて、昼頃にかけて降ったり止んだりの空模様が続く見通しです。



午後にかけて雲が目立つ予想です。
瀬戸内側は雲の隙間から日ざしが届きますが、日本海側や山間部ではすっきりしない空模様が続く見通しです。
一方、あす17日(水)にかけて天気は下り坂となります。きょう16日(火)は朝と昼との寒暖差も大きくなるので、体調管理を崩さないよう風邪の予防も入念に行いましょう。




日中の最高気温は各地14度前後。きのう15日(月)よりも3度近く高くなると見込んでいます。



あす17日(水)の明け方から昼までは雨が降ったり止んだりで、傘の出番が続く予想です。
その後18日(木)、19日(金)は晴れ間が多くなりますが、週末は再び下り坂で天気は周期的に変化すると見込んでいます。
また今週後半にかけて気温は上昇し、季節が一か月ほど後戻りしたような暖かさが続く見通しです。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

(12/16 07:17 山口放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)