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今年も梅雨の傾向は?熊本豪雨の課題を踏まえ球磨川流域の防災取り組み共有する会議(熊本県)



熊本豪雨の課題を踏まえ、関係機関が新たな防災の取り組みを共有する会議が21日、八代市で開かれました。


会議には球磨川流域の八代市、人吉市、芦北町、球磨村などの12市町村と国交省や県などの担当者が出席。熊本地方気象台から今年は6月から8月まで気温が高く、降水量は、ほぼ平年並みと見通しの説明がありました。

また、八代河川国道事務所が、球磨川流域の重要水防箇所の中で洪水が堤防を越えるおそれがあるとされる最も重要なAランクは31か所で、堤防の高さに水を安全に流せる余裕がないBランクが65か所と説明しました。

(05/21 19:30 熊本県民テレビ)

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