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「"丸くて黄色い大きいもの"が喜ばれる」台湾の中秋節に向け輸出 ジャンボ梨の選果作業(熊本県)



八代郡氷川町で2日、台湾に輸出するジャンボ梨の選果作業が行われました。


ジャンボ梨といわれる「新高」。氷川町にあるJAやつしろ吉野梨選果場では、台湾への輸出用の選別作業が行われました。台湾では中秋節の贈り物として「丸くて黄色い大きいもの」が縁起物として喜ばれるということです。そのため輸出用には重さが700グラムから1キロと比較的大きいものが選ばれました。

今年は8月の記録的大雨の前に雨が少なかったことから小玉傾向ですが、その分、甘さが強くおいしい梨ができたということです。台湾への輸出21年目の今年は2000ケースを出荷する予定です。また、熊本県内では10日頃からスーパーなどの店頭に並ぶということです。

(09/05 12:31 熊本県民テレビ)

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