■熊本・五木村が削減したCO2のJ−クレジットを東京・文京区へ売却(熊本県)
熊本県と球磨郡五木村と東京都の文京区がCO2(二酸化炭素)の削減量などを数値化して売買する「J-クレジット」の協定を結びました。
「J-クレジット」は適正な森林整備やCO2の削減量などを数値化して売買する国の認証制度です。
クレジットを購入するとCO2などの排出量を削減したとみなされます。
協定では2033年までの8年間、五木村の森林が削減するCO2のクレジットのうち文京区が毎年500トン分を購入するということです。
五木村は売却で得た収入を森林整備や林業振興に充てる予定です。
(05/18 17:40 熊本県民テレビ)
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