■地鶏の炭火焼やレバ刺し食べた11人が食中毒 飲食店に3日の営業停止処分(熊本県)
鶏肉などを食べた11人が食中毒です。
熊本市保健所によりますと8月29日の夜、中央区花畑町の飲食店「かやのき」で地鶏の炭火焼やレバ刺しなどを食べた20代から60代の男女11人が翌日以降に体調不良を訴え、このうち1人が医療機関を受診しました。
発症した人からは生の鶏肉などに生息するカンピロバクターが検出され、保健所は食事の内容などから「かやのき」の料理が原因の食中毒と断定し、店内の消毒などのため9日から3日間の営業停止処分としました。11人の症状はいずれも回復に向かっているということです。
カンピロバクターは高温多湿の時期に繁殖しやすく、保健所は食肉を中心まで加熱することや生の肉をさばいた後はしっかり手を洗うことを呼びかけています。
(09/09 19:20 熊本県民テレビ)
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