■「バス運転士不足解消」に手ごたえ 熊本市の自動運転バス実証実験を6月末まで延長(熊本県)
熊本市は運転士不足などに対応するために導入を検討している自動運転バスの実証実験を延長すると発表しました。
熊本市は2025年3月から、熊本城の周辺を周遊する自動運転バスの実証実験を行っています。
熊本市によりますと4月までに延べ452人が乗車。
アンケートでは86.9%の乗客が「また乗りたい」と回答、66.7%が「安全性を評価」した回答をしたということです。
熊本市はより多くのデータを集めるために6月30日まで実験を延長します。
熊本市の大西一史市長は、運転士不足解消へ有効であるとし、「今後の本格導入や、走行ルートなどについても検討していきたい」としています。
(05/17 12:37 熊本県民テレビ)
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