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ダム建設予定地の村へ県知事が支援策を説明 今年度は予算約14億5000万円(熊本県)



熊本県の木村知事は、川辺川の流水型ダム建設が予定されている相良村を訪れ、県が取り組む振興策について村長らに説明しました。

非公開で行われた説明会には、県と相良村から約40人が出席しました。

県によりますと、説明会では村への支援策として、今年度の予算約14億5000万円が見込まれ、国道のバイパス整備での用地買収や護岸工事に着手する見通しなどが説明されたということです。

県はおととし、村からの要望をもとに総額112億円分の支援策をまとめています。




吉松啓一村長は「川辺川の安全度を高めて子々孫々まで残すという村民の願いをくんで事業に取り組んでほしい」と話しました。

(05/18 19:07 熊本県民テレビ)

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