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土砂崩れの爪痕いまも 中野国交相が大雨被災の熊本を視察(熊本県)



8月の記録的な大雨を受けて、中野洋昌国土交通大臣が被災地を視察しました。
8月10日から11日にかけての記録的な大雨で土砂崩れが起きた甲佐町。
30日に視察に訪れた中野大臣は、亀崎副知事や町の担当者から被害状況について説明を受けました。
また、美里町や玉東町などの被災した地域も訪れました。

その後、中野大臣と意見を交わした木村知事は、土木や河川の迅速な復旧に向け、手続きの簡素化や技術的な支援などを要望しました。

■中野洋昌国土交通大臣
「地元の自治体と我々九州の地方整備局と、しっかり連携を取らせていただいて、様々な技術的な助言も含めて早期に進めていいかなというふうに思っております」

中野大臣はこのように述べ、復旧にかかる予算を確保する考えを示しました。

(08/30 17:45 熊本県民テレビ)

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