NNNニュース

八朔祭 名物の大造り物 練り歩く【熊本】(熊本県)



上益城郡山都町で「八朔祭」が開催され、迫力ある大造り物が今年も街を練り歩きました。

八朔祭は、江戸時代中期に始まったおよそ260年の歴史のある祭りで、五穀豊穣の願いを込めて大造り物が街をを練り歩きます。

大造り物は、木材やすすきなどの自然の材料でできていて、各団体がおよそ2か月かけて制作。くまモンやイノシシ、竜と鬼など迫力ある10基が練り歩き、集まった人たちは写真や動画を撮るなど祭りを楽しんでいました。

この大造り物はおよそ1年間、山都町の各団体の小屋に展示されています。

(09/08 14:03 熊本県民テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)