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【健康経営】ノウハウをコンサルティングする子会社 銀行が設立(熊本県)



肥後銀行は、従業員の健康に配慮して生産性を高める「健康経営」のノウハウをコンサルティングする子会社を設立すると発表しました。

肥後銀行の笠原慶久頭取が2日の会見で明らかにしました。

10月1日に発足する子会社名は「九州健康経営ラボ」で、資本金は1億円、本店内に置き、従業員は7人です。

「健康経営」とは従業員の健康に配慮して生産性を高めようというもので、国も企業の認定制度を設けています。

肥後銀行の実績などを背景に取引先企業へのコンサルティングを行ってきたことから専業の子会社を設立しました。

銀行が健康経営事業の子会社を作るのは全国で初めてだということで、熊本県が現在15位の「国の健康経営優良法人の認定率」を5年後にはトップに引き上げたいと話しています。

(09/03 14:18 熊本県民テレビ)

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