春の季節

2015年3月18日

近所でウグイスが鳴き始めました。

毎年この声を聞くと春だなぁと感じます。



さて、これから歓送迎会の機会が

増えるという方もいらっしゃるのでは。

お酒の席では、飲み物や会話が弾み、

お料理まで完食する時間がないという事も

あるかと思います。

県内では食品廃棄物が年間18万トン

排出されているそうです。

県では「おいしく、ぜんぶ、たべちゃろう」を

キャッチフレーズに食品ロスを減らす運動を推進しています。

先月のワンポイント県政では、

山口県廃棄物・リサイクル対策課の

郡島啓さんに詳しくお話を伺いました。

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工夫次第で美味しく食べられるもの、

作りすぎた料理の活用法など

県民の皆さんから寄せられたアイデアレシピは

ホームページでも紹介されています。

また希望量の料理を提供したり、

選択できる旅館やホテル、飲食店などを

「やまぐち食べきり協力店」として登録し、

入口にステッカーが貼ってあるので、

幹事さんは是非利用して下さいとのことです♪



そしてまだまだ乾燥の季節。

山口県では毎年3月に山火事予防運動を実施しています。

奈良県出身という山口県森林整備課の井上欣勇(よしお)さんに

詳しくお話を伺いました。

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今年の全国統一標語は

「伝えよう森の大事さ火の怖さ」です。

井上さんがお持ちになっているチラシに

掲載してあるポスターは全国からの応募作品です。

今回は山口県の方が選ばれています。

ポスターの掲示やチラシの配布で注意を呼び掛けています。

私たちが快適に暮らすために欠かせない森林を守るため、

たき火や畦焼き、タバコは特に気をつけましょう!



もう一つ。

来月からの新生活へ向けて

ウキウキしているお子さんも多いと思います♪

反面、親御さんにとっては全国的に多発している

子どもさんが被害者になる犯罪を耳にして

不安を感じていらっしゃるかもしれません。

被害防止に関する警察の取組みについて

山口県警察本部生活安全企画課の原田敦史さんに

詳しく伺いました。

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学生時代、地元で発生した事件に驚き、

自分に何か出来ることはないだろうか!と

責任感の強さから警察官になられたそうです。

地域のお子さんを守りたいと考えている方は

沢山いらっしゃると思います。

隣近所でお互いに声を掛け合ったり、

登下校時間帯を中心としたパトロール活動をする

防犯ボランティア団体の皆さんの取組みで、

子どもさんを犯罪から守っています。

子どもに関心を持ち、大人同士のコミュニケーションを

大切に「地域で子供を見守る活動」が重要なんだそうです。


警視庁のホームページにもありますが

子どもさんたちにも「いかのおすし」を

しっかり身につけてもらえればと思います。



いか:知らない人について「いか」ない

の:他人の車に「の」らない

お:「お」おごえを出す

す:「す」ぐ逃げる

し:すぐ「し」らせる



皆さんに楽しい春が訪れますように♪




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