放送内容

おもちゃの病院スクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

おもちゃの病院

山口市のリサイクルプラザでは月に一度(第2日曜日)、「おもちゃの病院」が開かれています。簡単に捨てないでほしい...。そんな思いから山口市の民間団体「やまぐちエコ倶楽部」が16年前から続けています。この病院には動かなくなったおもちゃが、年間およそ150個持ち込まれ、ボランティアの"ドクター"によって修理され、再び子供たちの遊び相手となっています。

リユーススクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

リユース

リサイクルプラザには、不用品として持ち込まれた衣類や食器が並び、格安で販売されています。不要な人が持ち込み、必要とする人が安く購入することでごみの削減につながります。捨てずに繰り返し使うリユース...。地球にも財布にも優しいエコの形です。

リサイクル工作スクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

リサイクル工作

山口市のリサイクルプラザで夏休み中の小学生がペットボトルをリサイクルして、ライトスタンド作りに挑戦しました。使ったのは「1.5L用」「500ml用」のペットボトル1本ずつで、わざわざ買ったものはありません。やまぐちエコ倶楽部の先生に教わりながら、高学年は自分だけで、低学年はお母さんと協力してライトスタンドを完成させました。子どもたちにとって楽しい工作の時間は、地球のことを考える時間にもなったようです。ゴミとして出してしまうペットボトルも、工夫しだいで素敵なインテリアになりました。

Share村塾コーナー24時間テレビ37

Share村塾コーナー

8月30日(土)、31日(日)の2日間にわたって行われた24時間テレビ「愛は地球を救う」。山口県地球温暖化防止活動センターの協力で周南市の山口放送本社イベント会場にShare村塾コーナーが設けられました。人気を集めたのは自転車をこぎ扇風機や回転灯を動かして発電を体験する自転車発電機です。子どもだけでなく大人も挑戦し、発電することの大変さや電気の大切さを身をもって感じました。このほか日本、アメリカ、中国で一人当たり一日に石油に換算してどのくらいのエネルギーを使っているかを、実際にその重さのカバンをもって確かめるクイズや、ここ20年で山口県の気候がどれくらい変化しているかを示すパネル展示もありました。大勢の家族連れでにぎわったShare村塾コーナーの様子は、テレビとともにラジオでも放送しました。

食品リサイクルスクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

食品リサイクル

山口県内で廃棄される食品は年間18トン(2010年度)、このうちまだ食べることができるにも関わらず捨てられている"食品ロス"は6.1トンに上ります。 この食品ロスの"リサイクル"で注目を集めているのがダチョウです。廃棄物処分やリサイクルなどを手掛ける周南市の中特ホールディングスでは、グループ企業がスーパーから回収した野菜くずなどをダチョウにエサとして与えています。乾燥・粉砕など機器を使った食品リサイクルに比べ、ダチョウの活用はCO2をまったく出さない取り組みです。ダチョウの卵からはハウスダストの対策スプレーも開発しました。ダチョウを使った食品リサイクルは様々な可能性を秘めています。

フリーマーケットスクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

フリーマーケット

「エコ活動は難しくて続かない。。。」そんな方におススメしたいのがフリーマーケット。身の回りにある不要なものをゴミにせず、必要な人に安く譲るフリーマーケットは、財布にも地球にも優しいエコの形です。山口市リサイクルプラザで月に1度開かれる「フリーマーケット」では、約70店が軒を連ね、服や食器・雑貨など様ざまなリユース品が並びます。「もったいない」ちょっとした心がけからエコ活動は始まります。皆さん、天気のいい日はフリーマーケットに出かけてリユース体験してみませんか?

3Rスクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

3R

10月は3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間です。これに合わせて山口市リサイクルプラザでは啓発するための「やまぐちエコパークまつり」が開かれました。自転車を漕いで発電したり、集めた資源物に触れてみたり、いらない紙でハガキを作ったり。会場にはいろいろな形のエコが集まりました。中でも人気を集めたのがゴミの分別クイズ。どんなにリサイクルを意識していても、分別を間違えると資源物にならないことを皆さんは知っていますか?リサイクルするには正しい知識も必要なのです。分別のやり方は住んでいる地区によって少しずつ異なるので、市町が発行する手引きやホームページでしっかりチェックしましょう。

省エネ環境隊スクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

省エネ環境隊

田布施町の東田布施小学校では子供たちが地球温暖化防止の活動に取り組んでいます。毎日、給食が終わって休み時間になると「エコしちゃおう」の歌が流れ、省エネ環境隊の児童が校内をパトロールします。教室の電気がちゃんと消えているか、水道の蛇口がきちんと締まっているかをチェックしているのです。全校児童は266人、このうち6年生およそ50人が5人1組でパトロールをしています。省エネ環境隊の活動に取り組むことで、子供たちは自分の家に帰っても節電・節水をこころがけていて、「小さなことでもみんなで取り組めば地球のためになると思う」と話しています。

ダンボールコンポストスクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

ダンボールコンポスト

家庭から出る生ゴミを処理し、堆肥にする「ダンボールコンポスト」。ゴミ減量の有効な手段として、また有機肥料を作る方法として人気のエコです。山口市リサイクルプラザでは、作り方を教わる講座が開かれていました。「ピートモス(園芸用の土)」と「もみ殻くん炭(消臭用)」を入れたダンボール箱に家庭で出る生ゴミを入れること約3カ月。土に住む微生物が生ゴミを分解し、豊かな堆肥が出来上がります。臭いも気になりませんでした。家庭でできるリデュース(排出抑制)とリサイクル(再生利用)です。

暖房1度あげる前に...熱血テレビ

暖房1度あげる前に...

寒い冬が到来。ついつい暖房に頼りたくなりますが、暖房の温度を1度上げる前にできることはたくさんあります。例えばひざかけが1枚あるだけで体感温度はずいぶん違います。またクリスマスには暖かい雰囲気をかもし出す手作りキャンドルはいかがでしょう?それも廃油から作るエコキャンドルです。天ぷらや揚げ物に使った廃油、市販されている凝固財、タコ糸に空き瓶、割り箸などすべて身の回りのもので作ることができます。そして極めつけは鍋。ひとつの部屋にみんなで集まって鍋を囲めば、心も体も部屋もあたたまって、これぞウオームシェアです。

古きを尋ね、新しきエコを知るラジオ特番「Share村塾でFun to Share」

古きを尋ね、新しきエコを知る

やまぐちエコ倶楽部と山口県地球温暖化防止活動推進センターの方をゲストに招いて1時間のラジオ特別番組を生放送しました。やまぐちエコ倶楽部が日ごろ取り組んでいる3R(リデュース、リユース、リサイクル)のうち、おもちゃの病院やごみ分別の活動、食用廃油で作るキャンドル、かまぼこ板や段ボールで作るクリスマスオーナメントを紹介しました。またサラブレッドの堆肥やヤギによる除草、さらにはミニ水力発電と、昔ながらの暮らしの中にあるエコと先端の技術を結びつけた新たな取り組みを伝えました。

エコ委員会スクープアップやまぐち/KRYさわやかモーニング

エコ委員会

山口市の平川小学校では5、6年生の児童が「エコ委員会」の活動を行っています。「エコ委員会」は「緑のカーテン」、古紙回収を呼びかける「つくし」、そして「節電節水」の3つの班に分かれています。また児童だけでなく教職員も率先して職員室などの節電に取り組むなど学校を挙げてエコ活動に取り組んでいます。

わくわく楽しくShare村塾は以下の番組内にて放送しています!テレビ:毎週金曜日 おはようKRY内 9:10頃放送 ラジオ:KRYさわやかモーニング、熱血テレビ、スクープアップやまぐち