【17明治安田生命 J2リーグ第7節】
△レノファ山口1(0-0,1-1)1徳島ヴォルティス△
[7戦:1勝3分3敗 勝点6 得6失10差-4]
花の季節になりました。
いたるところで、まあ綺麗なこと。
夜桜も花見もばっちし。
今週末まではまだ楽しめそうですね。
開花が遅れて気を揉みましたが、
今年は結構ゆっくり楽しめて嬉しい限り。
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そしてレノファの今節、ですが。
「もったいない試合だった」
上野監督は会見の冒頭で繰り返しました。
前線に何人もが絡んだパスワークで先制。
その他も決定機を何度も創出。
そこでもう1点決めていたらと。
後半アディショナルタイムに追い付かれました。
その直前にGKとの1対1の場面がありました。
そこでシュートで終われていたらまた違っていたかも。
でも、それもサッカー。
「前節の水戸戦は負け試合で引き分けにできた。
今日みたいなこともある。
まずはしっかり最善の準備をして次に臨むことが
一番だろうと。」
開幕以来正直口が重かった上野監督。
この日の会見はその口調も少し変わってきていました。
好調の徳島相手にできたサッカーに手応えがあったんでしょう。
「完成度の高い徳島相手に
シュートも決定機も多く作れたのはよかった。」
「メンバーが随分変わった中、
少しずつ少しずつチームになってきているなと。」
もう少しで開花宣言できるかも。
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徳島といえば、去年までレノファに在籍した島屋八徳選手。
去年までを知る彼が見る今季のレノファ像は...
「人数をかけてボールを奪いづらいサッカーをしていた。
好調という状況ではないけれど
やってることはブレていないと思う。」
試合後もレノファサポーター席に挨拶。
愛あるブーイング&温かい拍手。
この温かさも山口独特かなと、微笑ましくもありましたが...。
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KRYでは今年もテレビ・ラジオでレノファを応援してます。
○リニューアルした「週刊!レノファTV」は週2回。
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○ラジオは「ジャンプアップ・レノファ」!
・竹重担当・おはようKRYでは毎週月曜・金曜AM8:20過ぎに。
ホームゲーム後の月曜AM9:05からは特集も。
・成田アナウンサーが担当・お昼はZENKAIラヂオな時間では、
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要チェックでお願いします!
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試合後のコメントは入籍したばかりの18香川選手から。
ケガも癒えてこの日はセンターバックでフル出場。
先制点の起点は彼からの左足の縦パスでした。
「気持ちの部分が根底にあってこそ、
コンビネーションや勝利につながる。」
この日できっかけをつかんだはず。
竹重的MVPはサイドバックの2人。
彼らがどの位置でプレーするかが攻撃の厚みに直結します。
先制点の19星選手は
「チームとしてチャンスを作れた時間帯もあったが
勝ち切れなかったのが残念。」
「みんなが前に前に向かう意識を持つ中で、
全員で決めたゴール。」
その先制点は右サイドバック6前選手のシュートから。
こぼれダマに鋭く反応したものでした。
「シュートを打てばああいう感じで
何かが起こると思うんで。」
「リスクを侵さないと攻撃に厚みが出ないし
ダイナミックさも出ないですし。」
次節もホーム維新公園で戦えます。
一気に開花宣言と行きたいところ!
「僕たちは上に上がるしかない。」4福元選手が言えば、
「相手にいかに〈やらせない〉かが大事」
そう話すのは5佐藤選手。
次節は4年間在籍した古巣との対戦です。
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そんな次節は4/15(土)13:00から。
ジェフ千葉との対戦です。
去年の初対戦で4-2の快勝。
50秒で一気に2点を奪った攻撃力は圧巻でした。
一気にレノファの注目度を全国区に上げた試合でした。
ジェフの下部組織から育ったキャプテン11鳥養選手も
久しぶりのスタメン奪取に気合入っているはず。
みんなが熱いポジション争いを続けて、
土曜日を迎えてほしい!
今季2勝目は絶対に近づいてます。
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最後に今週の麺。
上半期最大の注目店がいよいよ柳井市にオープン。
個性的なイリコスープが楽しめます。
濃厚バージョンは青森・津軽の名店を彷彿とします。
好みは分かれるけど、中毒性のある一杯です。